水槽天板FRPライニング工事
2024/8/6
概要
屋外に設置してあるFRP製貯水槽は、常に紫外線にさらされています。
紫外線はFRPの樹脂を分解し、素材の表面を劣化させるため、長期間にわたって曝露されると強度が低下し、汚れや表面の毛羽立ちが目立つようになります。
劣化が進行すると、貯水槽全体の性能や安全性に影響を及ぼす可能性があるため、定期的なメンテナンスと保護対策が重要です。
施工前
工事
施工中
経年劣化で水槽天板の強度が低下していたため、FRPライニングを実施しました。
施工後
FRPライニング後、ウレタン塗装を実施して補修工事を完了しました。